コウノです。
では、記事を執筆させていただきます。
『THE FIRST SLAM DUNK』再上映映画鑑賞記 – やっぱりおもしれー!!

神様は沢北に、大切なものを与えてくれてましたね。
頑張れ、沢北!
再上映みてきました。
やっぱり面白かったです!
前代未聞の挑戦 – 原作者自ら映画化に挑む
『THE FIRST SLAM DUNK』は、単なる人気漫画の映画化ではございません!
井上雄彦が原作者として、監督・脚本を手がけた渾身の作品です。
公式サイトを見ると、2025年10月3日からIMAX先行公開、10月13日から全国再上映から再開されるという事で見てきました。
声優陣の一新された事はもう気にならず、3DCGを駆使した新たな映像表現など、バスケの試合を見せられてる感じでした。
物語の核心 – 宮城リョータの視点から描かれる山王戦
本作の最大の特徴は、主人公を宮城リョータに据えてます。
湘北高校バスケ部のポイントガード、沖縄出身の彼の視点から、あの伝説的な山王工業戦が描かれる。
物語は現在の試合と過去の回想が交互に進行する構成で、リョータの兄ソータとの関係、沖縄での少年時代のエピソードが、山王戦の激戦と重なり合っていきます。
これまで知られていたようで知らなかった、リョータという選手の内面に深く踏み込んだ作品となっている。
映画情報サイトによると、声優陣は完全に一新され、仲村宗悟(宮城リョータ)、笠間淳(三井寿)、神尾晋一郎(流川楓)、木村昴(桜木花道)、三宅健太(赤木剛憲)という新たなキャストが湘北メンバーを演じている。
革新的な映像表現 – 2Dと3DCGの融合
視覚的な衝撃も大きな見どころだ。実際のプロバスケ選手がモーションアクターを務め、そこに3DCGを重ねる手法で、これまでにない「リアルなスポーツアニメ」を実現している。井上雄彦の絵の「ざらっと感」を残しつつ、動きの迫力とリアリティを両立させた映像は、まさに「初めて見る技術」だった。
コートでの選手の息づかい、汗の一滴、ボールの軌道。すべてが生々しく、まるでコートサイドで観戦しているような臨場感に包まれる。特に沢北栄治の動きの美しさ、桜木花道のパワフルなプレイは、原作を読んだ時以上の興奮を呼び起こした。
観客の心を掴んだ理由
映画館での体験は格別だった。家族連れから昔の仲間同士まで、様々な世代の観客が同じ感動を共有している光景が印象的だった。
ある観客レビューにはこう書かれていた:「26年経った。でもその長い期間を一瞬で越えて、色褪せないどころか、より生き生きとパワーアップして帰ってきた彼らを、多くの人に見てほしい」映画.com
実際、公開当初は声優変更などに対する批判もあったが、作品を見た瞬間にそれらの声を「実力で黙らせる」ほどの完成度だったのは間違いない。
普遍的なメッセージ – 青春と成長の物語
『THE FIRST SLAM DUNK』が多くの人に愛される理由は、単なるスポーツ映画を超えた普遍性にある。各キャラクターが背負う過去、現在への向き合い方、仲間との絆。これらは年齢や立場を問わず、誰もが共感できる要素だ。
26年前に原作を読んだ人は、当時とは違った視点で物語を受け取るだろう。そして初めて『SLAM DUNK』に触れる人も、「まだ見るぬ漫画の1ページをめくるときのドキドキ感」を味わえる作品になっている。
継続する熱狂 – 再上映という異例の展開
現在も続く再上映は、この作品の影響力を物語っている。IMAXやドルビーシネマでの特別上映、関連グッズの展開、神戸でのイベント開催など、単なる映画上映を超えた文化現象となっている。
「湘北ユニフォーム ドリンクホルダー」や「山王ユニフォーム ドリンクホルダー」の再販売、「THANKSプレゼント2025」などのファンサービスも充実しており、制作側の作品への愛情が伝わってくる。
結び – 時を超える感動
劇場を出た時、私は確信していた。これは単なる懐古趣味の映画化ではない。井上雄彦が現在の自分だからこそ描けるSLAM DUNKであり、過去と現在を繋ぐ架け橋のような作品だった。
26年という歳月は、作り手にも受け手にも多くのものを与えた。その積み重ねがあったからこそ、『THE FIRST SLAM DUNK』は誕生し得たのだろう。
映画を見終わった今も、あの興奮と感動は色褪せない。それどころか、また映画館に足を運びたくなる衝動に駆られている。これこそが、真の傑作が持つ力なのかもしれない。
「好きなことは、好きでいいんだ」
リョータの言葉が、今も心に響いている。
THE FIRST SLAM DUNK 公式サイト: https://slamdunk-movie.jp
現在、全国の映画館で再上映中(2025年10月13日〜)
読んでいただいてありがとうございました
それでは引き続き頑張っていきましょう。
ではまた
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